TOP > リバティ薬院店 日記 > いい汗・悪い汗
こんにちは('-^*)/
今日の福岡、朝からどしゃ降りです・・・w
そのおかげで昨日より過ごしやすくなりました♪
さて、最近では暑さのため
リバティにくるだけで汗だくよ・・・
っというお客様が多くなりました
汗をかくことはいいことですが
汗の中にもサラサラした「いい汗」と
ベトベトした「悪い汗」があります
汗の原料は血液で、血液は汗の出口である汗腺に取り込まれます。
その後、水分以外の成分(ミネラルなど)のほとんどは再び血液中へ
戻されるミネラルの再吸収がスムーズに行われているかによって、
「いい汗」「悪い汗」の違いが生まれてしまうのです
「いい汗」はさらっとしていてベタつきやニオイが少なく
サラっとしているため蒸発しやすく
身体から熱を奪うため、体温を下げることができます
その反対に「悪い汗」は皮膚についた菌が繁殖しやすく
ニオイの元となります。
身体からミネラル分が失われると体調不良(熱中症など)の原因にも
ベタベタで蒸発しにくいため、体温を下げる能力が低いのです・・・
なぜ、「悪い汗」になってしまうのかというと
冷房の中で過ごすことが多い現代では
身体本来の温度調節がうまくできていないこと
そして、運動不足・ストレスによる自律神経の乱れ
食生活の乱れなどがあげられます
「いい汗」をかく身体になるために
入浴時間をしっかりもうけること
ウォーキングなどの軽い運動でもいいので
日ごろから汗をかく習慣をつけることが大事です
そして、質のいい汗をかくことにより
代謝もあがり痩せやすい身体になっていきます
汗かくのやだな~っと思わずに
健康維持と痩せやすい身体つくりのため
ちょこっと生活習慣に変化をつけてみてはいかがですか!?
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